【Blog】近畿大学で行われた映画「AKAI」の試写会に参加して、赤井さんの貴重なトークも聞けた

【Blog】近畿大学で行われた映画「AKAI」の試写会に参加して、赤井さんの貴重なトークも聞けた

映画「AKAI」

こんにちは。
Takenaka(@playpark_design)です。

赤井英和さんの母校でもあり、ブルース・カリー戦が行われた近畿大学で映画「AKAI」の試写会に参加してきました。
本編の鑑賞後には赤井さんのトークショーが行われる特別なイベント。

トークショーでは、映画内でもインタビュアーとして登場している永井由起子(フリーアナウンサー)がMCを担当。
当時のインタビュー風景を再現するという粋な演出で、プロボクサー時代のエピソードや映画の裏話など聞けたのは嬉しかった。

命をかけて戦っていたプロボクサー時代

映画の内容は、赤井さんがプロボクサーとして活躍していた時の試合映像やインタビューを交えたドキュメンタリー映画。

監督・編集を努めたのは、赤井さんの長男で赤井英五郎さん(27)の監督デビュー作。
息子が親父の若い頃を編集して映画にするってだけでも個人的にはグッとくるものがあります。

冒頭は驚きの演出から、現在の赤井さんの穏やかな日常風景からスタート。

奥さん(よしこさん)のTwitterを見ている方は知っていると思いますが、あのお茶目な赤井さんが映像で見れます。
本編は、そこから一気に浪速のロッキーと呼ばれていたプロボクサー時代へタイムスリップ。

赤井さんが浪速高校のボクシング部に入学した時のエピソードを語りつつ、物語は進行していきます。

試合中の一発でも多く「どついたるねん」という闘争心むき出しの姿。
日常は病院で受付をしつつ、患者のおばあちゃんを二階の治療室までおんぶして案内する優しい姿など様々な赤井さんの一面を見る事が出来ます。

最後は引退の引き金になった大和田正春戦から生死をさまよった開頭手術後のエピソード、そして俳優デビューの映像と共に当時を振り返りながら映画は終わります。

世界王者に挑戦したブルース・カリー戦は、自分が生まれた1983年に行われているので、物心ついた頃にはボクサーを引退されていて、俳優時代の赤井さんしか知りません。

リアルタイムで見ていなかった事もあって今回の映画はとても興味深く面白かったです。
当時を知っている方はもちろん、自分のように俳優時代しか知らない方、Twitterのお茶目な姿しか知らない方も命をかけて戦っていた、めちゃくちゃカッコいい赤井選手の姿を、映画館でぜひ!!

作品概要

作品名AKAI
公開日2022年9月9日
上映時間88分
出演赤井 英和
監督赤井 英五郎
映像協力朝日放送テレビ/阪本順治
制作プロダクションPADMA
音楽上倉紀行
配給ギャガ
公式サイトAKAI 公式サイト

あとがき

最後まで読んで頂きありがとうございました。

赤井さんがプロボクサーだった頃のエピソードは、バラエティ番組のトーク内でよく出てきましたが、実際の試合映像を見た事がなかったので感動と興奮でした。
それと白衣を着て、おばあちゃんを抱っこしながら優しく対応している姿は、赤井さんの優しさを感じました。
でも髪型はパンチパーマなんですけどね…。

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Takenaka Kenji

Takenaka Kenji

playpark合同会社 代表・クリエイティブディレクター

1983年生まれ。大阪の出版社でデザイナー・編集者として勤務。ECサイト会社などを経て2017年デザイン事務所playparkを設立。2022年にアート、デザイン、エンタメ、クリエティブなど業界のクリエイティブを「発見し、考え、繋げる」をテーマにWEBマガジンBuzzruBubble(バズルバブル)をスタートさせる。

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