【アート】コシノヒロコ、鈴木掌など国内外のアーティストが参加する途上国の子どもたちの自立支援プロジェクト「第7回 写ルン族Exhibition Tour “共鳴”」が神戸・元町で2022年9月23日より開催が決定

【アート】コシノヒロコ、鈴木掌など国内外のアーティストが参加する途上国の子どもたちの自立支援プロジェクト「第7回 写ルン族Exhibition Tour “共鳴”」が神戸・元町で2022年9月23日より開催が決定

【アート】コシノヒロコ、鈴木掌など国内外のアーティストが参加する途上国の子どもたちの自立支援プロジェクト「第7回 写ルン族Exhibition Tour “共鳴”」が神戸・元町で2022年9月23日より開催が決定画像

写ルン族Exhibition Tour “共鳴” ロゴとメインビジュアル「Adrenaline Art -未来- 東樹生」

写ルン族(しゃるんぞく)プロジェクトを企画・運営する株式会社Brave EGGs(ブレイブエッグズ、本社:東京都練馬区、代表取締役社長:香川智彦)は、アフリカ・ルワンダのスラム街に暮らす子どもたちが撮影した写真作品および、それらをアーティストたちが各々の感性で昇華させたアート作品展「写ルン族Exhibition Tour “共鳴”」を2022年9月23日(金祝)より10月7日(金)の15日間(うち2日は休業)、神戸元町エリアにて開催します。

通算7回目となる本展は、神戸の街なかで複数のアートスペース・アーティストが参加する大型グループ展”Any Kobe with arts 2022”への出展となります。本展示では作品原画の展示・販売や一部日程で参加型のアートワークショップを行います。

作品販売やイベントの利益はアーティストに還元するとともに、写真家育成学校Brave EGGs Art Academy(BEAr)ルワンダ校の運営費に充当します。

イベント概要


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展覧会名 写ルン族 Exhibition Tour ”共鳴” in Any Kobe
開催日程 2022年9月23日(金・祝)〜10月7日(金)
開場時間 11:00〜18:00
※Any Kobeの定休に伴い9/29(木)、10/6(木)は休業。
 写ルン族の展示は10/7(金)に終了しますが、Any Kobeは10/10(金)まで開催されます。
会場 神戸市中央区建栄ビル(MRSXビル)2階
JR・阪神電車「元町」駅より徒歩3分
神戸市営地下鉄「旧居留地・大丸前」駅より徒歩1分

※作品を存分に鑑賞いただけますよう”共鳴”展示会場内にお子様向けキッズスペースを準備しています
アクセス
入場料 Any Kobe周遊チケット/当日¥3,000・前売り¥2,700
※Any Kobeの有料エリアでの出展のため、入場チケットが必要となります。チケットはAny Kobe開催期間中、他の作品展や協力店舗でも使用できます。
https://www.anykobe.jp/ticket/
実施内容 (1)ルワンダの子どもたち、写真家による写真作品および、それらをもとにアーティストが制作したコラボアート作品の展示・販売

(2)ルワンダの産品を用いたノベルティ(アフリカ布「キテンゲ」で制作したアクセサリー、ルワンダ産コーヒー豆を自家焙煎したドリップバッグなど)やアート作品を用いたノベルティ(プリントTシャツなど)の販売

(3)コーヒー画ワークショップの開催。廃棄されるコーヒー豆から作られた絵の具を使い、コーヒー画を描く参加型イベント。写ルン族アーティスト・大学生アート活動家の 萩原りょうか が10月1日(土)12時~15時の在廊時に実施。
開催団体 ・株式会社Brave EGGs(主催)
・KISEKI Corporation Ltd.(ルワンダ現地パートナー)
・株式会社プラザクリエイト(協賛)
・一般社団法人フィランソロピー研究所(協賛)
・静岡県障害者文化芸術活動支援センター みらーと(協力)

Any Kobe with arts 2022について

神戸北野から旧居留地にかけて行われる街なか散歩アートフェス。40ヵ所以上120名を超えるアーティストの作品を観て購入できる祭典。写ルン族 Exhibition Tour ”共鳴”参加アーティストのコシノヒロコ、高田雄平らがコンペティション「超公募展」の審査員を務めるほか清原由季、東樹生らが個人資格で出展。
※入場無料と有料のエリアがあります。詳しくはHP(https://www.anykobe.jp/)を参照ください。

作品出展予定アーティスト

【アート】コシノヒロコ、鈴木掌など国内外のアーティストが参加する途上国の子どもたちの自立支援プロジェクト「第7回 写ルン族Exhibition Tour “共鳴”」が神戸・元町で2022年9月23日より開催が決定画像

出展アーティスト

・香川智彦(プロジェクト代表、写真家、シルクスクリーンアーティスト、起業家)
・鈴木掌(プロジェクト共同発起人、アーティスト)
・コシノヒロコ(ファッションデザイナー、アーティスト)
・海野厚敬(画家)
・Nozography(アーティスト)
・Sayuri(書芸家)
・Aska(アーティスト、デザイナー)
・繁田穂波(水棲生物画家)
・高田雄平(エコロジカルアーティスト)
・清原由季(アーティスト)
・東樹生(ADRENALINE ARTIST)
・Mikiko Fukai(国際写真家・photo artist)
・たみのともみ(レインボーアーティスト)
・萩原りょうか(大学生・アート活動家)
・たんぽぽ(塩絵アーティスト、塩絵認定講師)
・Emi(アーティスト)
・Miwa(アーティスト)
・三谷圭史(アーティスト)
・NPO法人ひまわり事業団 就労継続支援B型事業者 それいゆ

写ルン族とは? : 子どもたちの経済的・精神的自立をアート教育によって目指す国際プロジェクト

2021年2月にプロジェクトを立ち上げ、クラウドファンディングによって賛同者・活動資金を集め、100 台のレン ズ付きフイルム「写ルンです」をルワンダの子どもたちに届けることから活動を始めました。

作品が撮影された写真フイルムを買い取ることでルワンダの人たちは直接、現金(生活費)を得ることができます。また、国内外のアーティストにこれらの写真を題材としたコラボ作品の制作を依頼することで表現の場を創出するとともに、展示・販売によってさらなる賛同者を増やし、サステナブルな仕組みとしての継続を目指しています。

2022年2月よりルワンダの首都・キガリにて写真家育成学校”Brave EGGs Art Academy(BEAr)”ルワンダ校を開校しました。

写ルン族とは? プロジェクトの仕組み

(1)サポーターからのご支援をもとに「写ルンです」を調達し、ルワンダのスラムに持参
(2)子どもたちに「写ルンです」を渡し、仕事として撮影を依頼
(3)撮影後の「写ルンです」を買い取り、生活費として現金収入を提供(1台1万ルワンダフラン=約1,000円。100台で100万ルワンダフラン=約10万円)
(4)撮影された写真をアーティストに題材として提供し、コラボ作品の制作を依頼。コラボ作品を展示・販売し、利益の50%をアーティストに、残りの50%を写真家育成学校BEAr運営費用に充当

ルワンダの子どもたちが撮影し、買い取った写真作品

これらを写真集として販売する他、モチーフとして国内外のアーティストがさらに昇華させた作品を販売します

プロジェクトの詳細
https://brave-eggs.com/project/

これまでの活動実績:過去通算6回のアート作品展“共鳴”を開催

過去の”共鳴” 展示会実績

日時 展示名/開催場所/開催地 共催/提携/後援団体/実施の様子
2021/5/30 新潟展
@ギャラリー麻(カーブドッチ ヴィネスパ 内)
新潟市
(合同開催)鈴木掌 個展「Burn and Born」
(協力)カーブドッチ ワイナリー
(会場内の様子)
https://www.youtube.com/watch?v=jaIrK3gsK4k
2021/7/28〜8/1 六甲展
@六甲山サイレンスリゾート
神戸市
(合同開催)深井美貴子 写真展
「太陽の街の子どもたち Suntown Camp in the Philippines」
(協賛)六甲山サイレンスリゾート、株式会社北辰
(協力)Suntown Camp Foundation、板橋区 おそとカフェ
(会場内の様子)
https://www.youtube.com/watch?v=JmLCn91WK38
2021/9/19〜9/26 高松展
@BRIC
香川県高松市常磐町商店街
(協賛)BRIC
(協賛)株式会社北辰
2022/2/17〜2/27 大阪展
@アートホテル大阪ベイタワー
大阪市
(協賛)アートホテル大阪ベイタワー
(協力)株式会社北辰
同ホテル2階 “SARAS ART GALLERY”にて
代表的作品をポスター展示
(2022/2/1〜3/31)
2022/4/22〜5/1 北野展
@ブーミン北野
神戸市
(協賛)一般社団法人フィランソロピー研究所
(協力)NPO法人 ルワンダの教育を考える会
2022/7/17〜7/23 表参道展
@5450 THE GALLERY
東京都
(協賛)5450 THE GALLERY
(協賛)株式会社プラザクリエイト
(協力)静岡県障害者文化芸術活動支援センター みらーと

過去の”共鳴”出展アーティスト (※神戸元町展への出展者を除く)

・森岡綾(プロジェクト副代表、写真家)
・Majolika(切り紙アーティスト)
・eriko iwahashi(アーティスト)
・江田佳代(ジュエリー作家)
・セカイダイスケ(アーティスト、画家)
・入江富美子(映画監督、アーティスト)
・midorin(アーティスト)
・寺田のり子(塩絵考案者、ハッピヒーリングカラーソルトアート作家・講師、カラー深層心理学者)
・Marx De La Rosa(アーティスト・フィリピン)
・Danielle Gustillo(アーティスト・フィリピン)
・Devorah Garsuta(アーティスト・フィリピン)
・Austin Oppura(アーティスト・フィリピン)
・Anika Loquite(アーティスト・フィリピン)

これまでの活動経緯

2020年

6月 池袋の路上でアーティスト鈴木掌と代表 香川智彦が出逢い、意気投合
11月 鈴木掌のルワンダ渡航に際し6台の「写ルンです」を預ける。初めてルワンダの子どもたちが「写ルンです」で撮影

2021年

1月 ルワンダの子どもが撮影した写真を元に制作された写ルン族初の作品「Primitive Eyes(鈴木掌)」制作
2月 鈴木掌個展「REMIX」の一画にてルワンダの子どもたちが「写ルンです」で撮影した写真と、「Primitive Eyes」を展示。本格的活動を開始
3月 WHAT CAFÉで開催された「WHAT CAFE POP UP SHOW with tremolo」にて鈴木掌の区画の一部に子ども達の写真を展示
5月 初の「写ルン族Exhibition Tour“共鳴”」を新潟・Cave D’OCCIギャラリー麻にて開催(鈴木掌展Burn &Bornとの共催)
7月 六甲山サイレンスリゾートにて「写ルン族Exhibition Tour“共鳴”六甲展」開催。コシノヒロコが参加(深井美貴子展との共催)。初めて写ルン族のオリジナルアート作品が売れる
8月 香川と中込がルワンダ渡航。100台の「写ルンです」を現地に持ち込み、子ども達に撮影を依頼。撮影後の写ルンですを買い取り生活を支援するとともに、新たな写真素材を獲得
9月 初の単独展示 「写ルン族Exhibition Tour“共鳴”高松展」開催。100万円弱を売り上げる

2022年

2月 アートホテル大阪ベイタワーにて「写ルン族Exhibition Tour“共鳴”大阪展」開催。初めて売上が100万円を超える
3月 写真家育成学校「Brave EGGs Art Academy」をルワンダに開校。活動開始から約1年で学校を設立
4月 ブーミン北野にて「写ルン族Exhibition Tour“共鳴”神戸北野展」開催。
6月 写ルン族プロジェクト運営者・支援者 有志でルワンダ スタディーツアーを実施。Brave EGGs Art Academyルワンダ校にて子どもたちへ対面講義開催。
7月 東京南青山の5450 THE GALLERYにて、「写ルン族Exhibition Tour“共鳴”表参道展」開催。

主催団体プロフィール

社名 株式会社Brave EGGs
住所 〒164-0012 東京都練馬区練馬3-1-8-1109
代表者 香川智彦(代表取締役社長)
設立年月 2021年11月11日
事業内容 (1)Brave EGGs Art Graph(写ルン族他のアート系プロジェクト事業、写真撮影、動画制作)
(2)Hero Program(インキュベーション&アントレプレナーシップ教育)
(3)Strategy & DX Consulting Service
連絡先 メールアドレス:info@brave-eggs.com
電話番号:090-7577-4358
公式ホームページ https://brave-eggs.com/
オンラインストア https://braveeggs.thebase.in/
Instagram https://www.instagram.com/brave.eggs/
関係者インタビュー https://note.com/brave_eggs
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Takenaka Kenji

Takenaka Kenji

playpark合同会社 代表・クリエイティブディレクター

1983年生まれ。大阪の出版社でデザイナー・編集者として勤務。ECサイト会社などを経て2017年デザイン事務所playparkを設立。2022年にアート、デザイン、エンタメ、クリエティブなど業界のクリエイティブを「発見し、考え、繋げる」をテーマにWEBマガジンBuzzruBubble(バズルバブル)をスタートさせる。

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