名作医療マンガ『ブラック・ジャック』の連載50周年を記念して開催する「手塚治虫 ブラック・ジャック展」が美術館「えき」KYOTOにて10月6日まで開催
手塚治虫の名作医療マンガ『ブラック・ジャック』の50周年を記念して「手塚治虫 ブラック・ジャック展」が、美術館「えき」KYOTOにて、2024年9月1日(日)から10月6日(日)まで開催。本展のみどころや開催情報などをご紹介します。
※以下、画像とテキストは、情報提供を受けてプレスリリースから引用
INDEX [CLOSE]
「手塚治虫 ブラック・ジャック展」について
医療マンガ、手塚治虫の『ブラック・ジャック』が登場して50年。
本展は、マンガ『ブラック・ジャック』の誕生秘話から、作品そのものがもつ手塚治虫の深いヒューマニズム、コロナを経験した私たちがいま見ても斬新に感じる医療の描写など、『ブラック・ジャック』をよく知る人、初めて知る人、そして世界のファンに向けて、名作『ブラック・ジャック』の魅力を存分にお楽しみいただける展覧会です。
「手塚治虫 ブラック・ジャック展」のみどころ
第1室 B・J(ブラック・ジャック)とキャストたち
『ブラック・ジャック』に登場する個性豊かなキャラクターたちを紹介します。
第2室 B・J 誕生秘話
『新寳島』『鉄腕アトム』の作品資料、医大時代の資料や『ブラック・ジャック』の4話読み切り当時の原稿など、手塚の前代未聞の発想の秘密を展示を通して紐解きます。
第3室 B・J 曼荼羅
マンガ『ブラック・ジャック』の生原稿が並ぶ圧巻の展示空間です。ストーリー全体を通しての遍歴、高額請求の謎や、動物のいのちを扱った作品など主要なテーマごとに展示します。
第4室 B・J 蘇生
初めて見た人たちが驚き引き付けられた“人体の手術シーン”を現代アート的な視点から鑑賞してみる展示や、第一線の医療従事者たちもリスペクトするB・Jを医療の側面から見てみるコーナーなどを展開します。
※巡回会場と展示数が異なります。
手塚治虫 プロフィール
本名・手塚治。
1928年、大阪府豊中市生まれ、兵庫県宝塚市で育つ。
大阪大学附属医学専門部卒業。医学博士。1946年に17歳で四コママンガ『マアチャンの日記帳』でデビュー。翌年、単行本『新寳島』が大ヒットとなり、以来、日本のストーリーマンガの確立に尽くす。代表作に『鉄腕アトム』『ジャングル大帝』『リボンの騎士』『ブラック・ジャック』『火の鳥』『三つ目がとおる』等がある。1989年死去。
開催概要
展覧会名 | 手塚治虫 ブラック・ジャック展 |
会期 | 2024年9月1日(日)〜10月6日(日) |
時間 | 10:00~19:30 (入館締切:閉館30分前) |
休館日 | 会期中無休 |
会場 | 美術館「えき」KYOTO |
住所 | 〒600-8555 京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 ジェイアール京都伊勢丹 7階隣接 |
MAP | |
入場料 | 一般/1,100円 高・大学生/900円 小・中学生/700円 ※「障害者手帳」をご提示のご本人さまとご同伴者1名さまは、当日料金より各200円割引。 |
チケット購入先 | 美術館「えき」KYOTOチケット窓口(休館日を除く)、チケットぴあ(Pコード994-885)、ローソンチケット(Lコード54465) |
公式サイト | https://nhk-p.co.jp/nps_BJX |
美術館公式サイト | https://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/ |
SNS一覧 | |
主催 | 美術館「えき」KYOTO、NHK京都放送局、NHKエンタープライズ近畿 |
制作協力 | NHKプロモーション |
企画協力 | 手塚プロダクション |
特別協力 | 秋田書店 |
Takenaka Kenji
playpark合同会社 代表・クリエイティブディレクター
1983年生まれ。大阪の出版社でデザイナー・編集者として勤務。ECサイト会社などを経て2017年デザイン事務所playparkを設立。2022年にアート、デザイン、エンタメ、クリエティブなど業界のクリエイティブを「発見し、考え、繋げる」をテーマにWEBマガジンBuzzBubble(バズバブル)をスタートさせる。
スポンサーリンク