【レビュー】炭酸水やコーラなど炭酸飲料水を持ち運べる水筒「サーモス 保冷炭酸飲料ボトル(FJK-500/750)」の製品情報や使用感のまとめ

【レビュー】炭酸水やコーラなど炭酸飲料水を持ち運べる水筒「サーモス 保冷炭酸飲料ボトル(FJK-500/750)」の製品情報や使用感のまとめ

保冷炭酸飲料ボトル(FJK-500/750)とは?

2022年3月1日にサーモスから発売された『保冷炭酸飲料ボトル(FJK-500/750)』は、炭酸飲料を持ち運べる水筒。7ヵ月で20万本以上売れた(※1)ヒット商品です。

著者も普段から炭酸水をよく飲んでいるので、持ち運びが出来るのはとてもありがたく注目していた商品です。
(※1)保冷炭酸飲料ボトル(FJK-500/750)2022年3月1日~8月末までの出荷本数の集計

保冷炭酸飲料ボトルは2種類のタイプがあります。
容量が500mlのFJK-500(3,300円)と750mlのFJK-750(3,850円)が発売されています。

カラーラインナップは、FJK-500がシルバー/レッド/ライトブルーの3カラー、FJK-750はシルバー/レッドの2カラーです。

保冷炭酸飲料ボトル(FJK-500/750)の特徴

保冷炭酸飲料ボトルの特徴は、魔法びん構造で、炭酸ガスの圧力を開放する専用設計。その為、フタを少し回すと“シュッ!”と圧力開放穴から圧力を逃がし開けやすくなっています。

もし、圧力開放穴が機能しなくなった場合でも、 左右2か所の溝から圧を逃がす2重の安心設計を採用している為、ボトル内の圧力が異常に高まった時も製品の破損やフタの暴発を防いでくれます。この構造はサーモスの看板製品でもある“スープジャー”のフタと同様の構造になっているみたいです。

もちろん、お茶やスポーツ飲料水も対応していますので、普段から炭酸水を飲まない方でも、使用できる水筒です。

保冷炭酸飲料ボトル(FJK-500/750)のフタと飲み口

保冷炭酸飲料ボトルのデザインはとてもシンプルで、重量も200gと片手で持てるサイズ。
マグタイプになっていて、飲み口は手触りもいい感じで、口当たりも問題なし。
口径は3.6cmと小さい氷であれば入れることができます。

フタはシンプルな構造になっているので、パッキンなどを外して洗うことも可能です。

保冷炭酸飲料ボトル(FJK-500/750)の使用感

実際に普段飲んでいる炭酸水を入れて数十分放置してみた結果、炭酸は抜けずフタも問題なくスムーズに開閉できた。
もちろん、何度も開閉を繰り返せば炭酸は抜けてはくるが、その辺りは炭酸飲料のペットボトルと同じ。

夏場など気温が高い時にコンビニでペットボトルを買ったものの、結露はしてくるし、あっという間に生ぬるくなってしまう。しかし、この保冷炭酸飲料ボトルに入れ替えておけば、保冷効力は6時間あるので、その不満が解消されるのは嬉しい。

炭酸も抜けることなく、冷たいまま美味しく飲めるので、特に気温が高い季節は大活躍すること間違いなし。

「サーモス 保冷炭酸飲料ボトル(FJK-500/750)」商品概要

商品名保冷炭酸飲料ボトル(FJKシリーズ)
価格FJK-500シリーズ/3,300円
FJK-750シリーズ/3,850円
容量(L)FJK-500シリーズ:0.5
FJK-750シリーズ:0.75
口径(約cm)FJK-500・FJK-750/3.6
本体寸法 / 幅×奥行×高さ(約cm)FJK-500:6.5×6.5×24
FJK-750:7.5×7.5×28
※本体寸法は0.5cm単位で表示しています。
本体重量(約kg)FJK-500:0.2
FJK-750:0.3
※本体重量は0.1kg単位で表示しています。
保冷効力(6時間)FJK-500・FJK-750/10℃以下
※保冷効力とは、室温20℃±2℃において製品に4℃以下の水をせんユニット下端まで満たし、水温が4℃±1℃のときからせんユニットを付けて縦置きにした状態で6時間放置した場合におけるその水の温度です。
サーモス オンラインストアサーモス 保冷炭酸飲料ボトル(FJKシリーズ)販売サイト
公式サイトhttps://www.thermos.jp/

あとがき

最後まで読んで頂きありがとうございました。
これまで気温が高い季節は、外出中に炭酸飲料水を購入するのを控えていましたが、このサーモス 保冷炭酸飲料ボトルがあれば、様々な問題を気にすることなく購入ができるのは嬉しい。

普段から炭酸をよく飲まれる方へのギフトとしても喜ばれると思うので、オススメの水筒です。

記事URLをコピーする

この記事を気に入ったら
いいね!&フォローしてね

Takenaka Kenji

playpark合同会社 代表・クリエイティブディレクター

1983年生まれ。大阪の出版社でデザイナー・編集者として勤務。ECサイト会社などを経て2017年デザイン事務所playparkを設立。2022年にアート、デザイン、エンタメ、クリエティブなど業界のクリエイティブを「発見し、考え、繋げる」をテーマにWEBマガジンBuzzBubble(バズバブル)をスタートさせる。

スポンサーリンク